数年前から、家計簿アプリのマネーフォワードを利用して家計管理をしていました。
しかし2022年の12月に、無料会員の口座連携数が10個から4個に変更。
有料会員で続けていくことも考えましたが、2023年はNumbersで家計簿を作ることにしました。
毎月積立との相性
私はさまざまな項目で、毎月積み立てて出費に備える「毎月積立」を行なっています。
車の購入費用からガソリン代まで、その項目は10種類以上。
今までは積み立てる金額を支出とし、実際に使った金額は支出として計算していませんでした。
つまり実際に年間でいくら支出しているのか、把握できていなかったことになります。
その他にも、特別費として積立などから支出したものも集計がややこしくなるので反映せず。
毎月積立と実際の支出を両立して把握するのに、Numbers家計簿は相性抜群ではないかと感じました。
自分の家計管理に必要なことは?
2023年から家計簿を新しくするにあたって、自分の家計管理に必要なことをまず考えました。
- 毎月積立を管理できること
- 毎月積立から使った金額も管理できること
- 収入と支出の計算、把握ができること
- 総資産の推移が管理できること
- めんどくさくないこと
私にとって重要なことは、上記5点。
年末年始の休みを利用し、さまざまなブログなどを調べてNumbersで家計簿を自作することにしました。
細かいやり方は違えど、NumbersはExcelの使い方と大差ありません。
「Excel家計簿」と調べれば、たくさんの作り方が出てきます。
理想の家計簿との出会い
さまざまなブログを徘徊する中で見つけたのは、まねぶるさんのこちらの記事です。

文章と動画で作り方を教えてくれていて、とてもわかりやすかったです。
ピボットテーブルという機能を利用して作成する家計簿ですが、一から自分で計算式を入力したりする必要がなくて、自動で家計簿が出来上がっていきます。
資産管理表の作り方も紹介されていて、私の理想が詰まった最高の家計簿を作ることができました。
新家計簿の魅力
まねぶるさんの、ピボットテーブルを使ったNumbers家計簿の魅力を紹介します。
- 自分好みに修正可能
- ずっと使い続けられる
- めんどくさくない
- スマホからも入力できる
自分好みに修正できる
まねぶるさんの記事を参考に、少しだけ自分仕様に変更して家計簿を作りました。
カテゴリには「収入・支出・積立・投資・積立支出」の5つを設定。
毎月積み立てている金額を把握しつつ、「積立支出」で積立から使用した実際の支出額も計算できるようにしました。
1年続けることで年間の支出を把握して、積立額が正しいのか見直しをする予定にしています。
使っていく内にもっと自分好みに修正していけるのは、家計簿を続けていく上で大切です。
ずっと使い続けられる
私は今までにもNumbersで家計簿を作成したことがあります。
でも月ごとにシートを作らなくてはいけなかったりして、ものすごく面倒でした。
ピボットテーブルを使った家計簿だと、ずーっと同じシートに更新していくだけ。
まねぶるさんも、10年以上使い続けているそうです。
月ごとだけでなく、年ごとの比較も簡単な操作で1枚のシートで完結。
続けていくのが楽しみになる家計簿です。
めんどくさくない
ピボットテーブルを使った家計簿は、自分で数式を入力したりする必要がありません。
どんどん入力して、更新したらカテゴリや費目ごとに勝手に計算してくれます。
こんな便利な機能があったなんて、と唖然としました。
スマホからも入力できる
Numbersで家計簿を作りたかった理由の一つは、「スマホから入力できること」。
ネットショッピングもよくするので、使った瞬間に忘れないようにすぐスマホで入力したいと思っていました。
何度かスマホで直接入力しましたが、問題なく入力・反映できています。
パソコンでまとめて入力するもよし、都度スマホで入力するもよし。
2023年はNumbers家計簿で楽しく家計管理
入力するのが楽しいNumbers家計簿。
2023年の年末にどうなっているのか、今から楽しみです。
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