売る・捨てるだけじゃない!ハンドメイド資材の処分は『寄付』という方法もある

おうち時間が増える中で、断捨離を頑張っている皆さんの中にはこんなことで悩んでる方はいませんか?

  • ハンドメイド資材の処分の仕方が分からない
  • まだ使えるけど、フリマアプリ等で売れない
  • 捨てるのはもったい材料がある

私も一時期ハンドメイドにハマっていて、家の中にはたくさんの材料が眠っていました。

断捨離の過程で処分することを決めたものの、頭に浮かぶのは売ることと捨てることの二択。

でも売るほどのものではないけど、捨てるにはもったいない。

そんなハンドメイド資材がたくさんありました。

できれば誰かに使ってもらいたいという思いも。

実はハンドメイド資材や手芸材料には、「寄付」という方法もあることをご存知ですか?

この記事では、「売る」「捨てる」「寄付」を上手く使ってハンドメイド資材の断捨離を行う方法をお伝えします。

もくじ

目的を明確にする

皆さんがハンドメイド資材を処分する「目的」は何ですか?

  • モノを減らしたい?
  • 売ってお金に変えたい?

私は断捨離の一環としてハンドメイド資材の処分を決めたので、「モノを減らす」ことを目的としていました。

まずこの目的を明確にしないと、「売る」「捨てる」「寄付」どれも中途半端になってしまうので最初に目的を自分の中で明確にしておきましょう。

「売る」「捨てる」「寄付」に仕分ける

持っているハンドメイド資材を「売る」「捨てる」「寄付」の3つに分けていきます。

「売る」

メルカリなどのフリマアプリで売る場合は、基本的には未開封のものや値段のつきそうなものを選別します。

私の場合はスワロフスキー・ビーズ・大量の刺繍糸・未開封のアクセサリー金具などを、「売る」に仕分けました。

スワロフスキーに関しては、開封して1つだけ使用しているものなどもありましたがセット販売などにすることで購入してもらえました。

ポイント

売る場合は、「まとめ売り」がオススメ!

自身の持っているものをメルカリなどで検索してみると、売れるものか判別しやすいです。

「捨てる」

「捨てる」に仕分けた方がいいものは、下記のようなものです。

「捨てる」のはこんなもの!
  • 使用した痕跡が強いものや劣化しているもの
  • 数が少なすぎるもの
  • 破損しているもの

明らかに使用し過ぎているものや劣化があるもの、破損しているものなどは、迷わずに捨てましょう。

売る場合も寄付する場合も、その先には次に使ってくれる人がいます。

私は「捨てる」の判断は広めにして、常に使ってくれる次の人のことを考えるようにしていました。

「寄付」

「寄付」に仕分ける際に気をつけたいのは、自分が譲り受けたとして使えると思うものを選別することです。

先述で書いた通り、寄付した先にも次に使ってくれる人がいます。

常に、譲る相手のことを考えましょう!

「寄付」をする

寄付先

私がハンドメイド資材を寄付させていただいたのは、一般社団法人ソザイクル

「ソザイクル」では、家庭に眠る手芸材料を回収し必要とする作り手に届ける活動を行なっています。

全国から集まった手芸材料はネットでの販売や手作り市等で販売され、その売上金は運営費などを除き社会貢献団体に寄付されています。

素材回収期間や回収出来る分量などは、ホームページを確認してください。

確認!

寄付の受付は期間が決められているので、ホームページを確認してください。

不安であれば問い合わせする

私が持っているのは布等ではなく、アクセサリー金具等のハンドメイド資材だったので寄付出来るのかどうか確認の問い合わせをしました。

回収の受付前にきちんと問い合わせしたので、安心して寄付出来ました。

送料は自己負担

持ち込みでの回収もされていますが、私は遠方だったので宅配での回収をお願いしました。

発送する際の送料は「発払」

つまり自己負担なので、小さくまとめるのがオススメです。

まとめ

今回は、ハンドメイド資材の処分の方法について『寄付』という選択肢もあるということをお伝えしました。

  • 処分する目的を明確にする
  • 寄付するという選択肢もある
  • 使う相手がいることを常に考える

私は購入したハンドメイド資材を作品にしてあげられませんでしたが、寄付した先で誰かの手によってアクセサリーなどにしてもらえたら嬉しいと思っています。

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