皆さんは、大きな出費がある時はどうしていますか?
例えば自動車関係や家具家電などの買換えetc…
出費の内容は人それぞれですが、頭にすぐ浮かぶ大きな出費ありませんか?

貯金から出すから、大丈夫!
勿論それでもいいですが、この記事では私も実践しているこちらをおすすめします。
必要な金額に向けて毎月積み立てていく「毎月積立」
私はこれをやるようになってから、毎月の予算の管理も気持ちも楽になりました。
手取り15万の私のように「低収入」の方こそやってほしい『毎月積立』について、お伝えします。
「毎月積立」のメリット・デメリット
「毎月積立」のメリットとデメリットを紹介します。
「毎月積立」のメリット
毎月の積立をするメリットは2点あります。
- 大きな出費に怯えなくて済む
- 毎月のお金の管理が楽になる
この2点のメリットについて、説明します。
メリット① 大きな出費に怯えなくて済む
「毎月積立」をすることの一番のメリットは、これだと思います。
例えば車検だと2年に1回、車種やどこで受けるかにもよりますが平均で大体5〜7万円。
これを何の用意もせずに一括で払おうと思うと、結構な負担ですよね。
でも毎月¥3,000ずつ積立をしていたらどうでしょう?
2年後には¥3,000×24ヶ月で¥72,000になり、ほぼ賄えることになります。
きちんと用途別で積立をしているので、安心感が全く違います。
メリット② 毎月のお金の管理が楽になる
毎月の積立を始めるまでは、大き目の支払いがある月は他に欲しいものが何も買えないなんてこともありました。
貯金から出しても、その切り崩した貯金を戻すのには時間がかかります。
積立をしていると自由費も毎月固定されるので、大きな支払いがある月でも買い物に困らなくなり毎月のお金の管理が格段に楽になりました。
「毎月積立」のデメリット
「毎月積立」のデメリットは、こちらです。
- 毎月の使える金額が減ってしまう
積立分は固定費としてしまうので、積立する項目が多ければ多いほど毎月自由に使えるお金は減ります。
私は「毎月積立」を始めた当初毎月使えるお金が減ったことに戸惑いや正直不満もありましたが、実際に積立を使う場面になってデメリットと感じることはなくなりました。
「2ヶ月以上」・「年」単位での出費は『毎月積立』がおすすめ!
例え2ヶ月分でも積立の効果はある
何の項目を毎月積立てていくのかは個人個人で違うと思いますが、2ヶ月以上の間隔で出ていく出費に関しては積立の項目に入れていくのがおすすめです。
例え月の積立が¥1,000だとしても、積立をする効果はあると思います。
30代実家暮らし手取り15万の「毎月積立」
「毎月積立」のメリットをお伝えしてきましたが、私が実際に行っている積立の内容を簡単にご紹介します。
「年」単位での大きな出費の積立
まずは「年単位」で決まっている出費からです。
①車の購入資金積立(月¥10,000×10年予定)
②車検積立(月¥3,000×2年予定)
③犬保険積立(月7,000×1年予定)
車がなければ生活出来ない地域に住んでいるので、車関係の出費は大きくかつ必要不可欠です。
犬の保険についてはシニアで持病もあるので、止めるか何度も迷いつつ続けていくことに決めました。
年払いなので積立しています。
「2ヶ月以上」の積立
2ヶ月〜半年でほぼ確定している出費の積立です。
①医療費積立(月¥5,000 持病のため2ヶ月に1度通院・歯医者など)
②コンタクト積立(月¥3,000 半年に1度購入)
③下着購入費用積立(月¥3,000 半年に1回買替)
④家族積立(月¥5,000 家族へのプレゼントに使用)
ここはかなり細かく設定しています。
医療費は持病のための通院費がメインですが、多めに積立してるので歯科検診やその他突然の病気にも備えています。
下着も一気に買い替えるので、中々の出費となります。
個人的に家族積立はとってもオススメします。
誕生日のお祝いなども気持ちよく祝ってあげたいのに、今月のお小遣いがーなんて言いたくないですよね。
気持ちよく出費できる
私の「毎日積立」をご紹介しましたが、これらの積立を行うことで必要なものへの出費が気持ちよく出来るようになりました。
特に家族積立は、家族が欲しいものを気持ちよく買って心からお祝いの気持ちを持ってプレゼントしてあげられるのはとても嬉しいです。
まとめ
今回は「低収入」の人にこそオススメする【毎月積立】についての記事でした。
①「毎月積立」をすることで大きな出費に怯えなくて済む
②毎月のお金が固定されるので管理が楽になる
③2ヶ月以上で出費が確定しているものは積立するべき
④特に家族積立など誰かにプレゼントする積立はオススメ!
自動で家計簿を作成・資産管理も出来る家計簿アプリ「マネーフォワードME」がオススメです。
コメント