電子書籍といえばAmazonの「Kindle」。
その中でも人気なのが「Kindle Paperwhite」です。
私は、「Kindle unlimited」と一緒に利用しています。
今まではスマートフォンで読書をしていたのですが、不便さを感じていました。

でもわざわざ本を読むためだけに端末を買うのも。。。
そう思いながらも、読書するためだけに作られた端末に惹かれていきました。
そして迷いに迷った末、「Kindle Paperwhite」を購入!
私が購入したのは2021年発売第11世代モデルの「Kindle Paperwhite」です。


購入してから1ヶ月ほど経ちましたが、結果は大満足!
余計な機能がないから読書に集中できて、読書を習慣化することができました。
- 電子書籍に興味がある人
- Kindleを買いたいけど迷っている人
- Kindle Paperwhiteが気になる人
きっと毎日の読書が楽しくなります。
Kindle Paperwhite購入のきっかけ
ずっと読書を習慣化したいと思っていましたが、購入する手間や保管を考えてなかなか行動に移せませんでした。
電子書籍という存在も知ってはいましたが、なんとなーく「本は紙でしょ」なんて思っていたんです。
とりあえず始めなきゃしょうがないってことで、まずは「Kindle unlimited」に登録してスマホで読書を始めてみました。
でも問題点が2つでてきました。
- 画面が小さく見づらい
- 他のことに気をとられて集中できない
画面が小さく見づらい
スマホで読書は、いろんな場所ですぐ読めるので便利は便利でした。
でもやっぱり“画面が小さい!”。
漫画ではなく活字の本中心なので、文字が見えづらいと感じるようになります。
長時間読んでいると目がチカチカして、読書に集中できませんでした。
他のことに気をとられて集中できない
スマホで読書していると、他のこともできるので気が散ります。
LINEの通知が来たり、Google開いてネットサーフィンし始めたり。
「よし、本読むぞ!」って意気込んでも、気がつくと他のことに気をとられて別のことをしていることが多くありました。
折角の読書時間を無駄にしている、と感じていたんです。
Kindle Paperwhiteのメリット


Kindleシリーズは、「本を読むことに特化している端末」です。
無駄な機能がなく、本に集中することができます。
その中でもKindle Paperwhiteのいいところは他にもあります。
- 6.8インチ、300ppiの高解像度・フロントライト17個のディスプレイ
- 薄くて軽い!(厚さ8.1mm、重さ205g)
- 容量は8GB(一般的な書籍で数千冊の保存が可能)
- 防水機能付きでお風呂でも読書が楽しめる
- 色調調節ライト搭載
詳しく説明していきます。
6.8インチ、300ppiの高解像度・フロントライト17個のディスプレイ


前世代モデルは6インチ、通常のKindleも6インチなのでより見やすくなっています。
画面が大きくなったということは表示される文字数も多くなり、ページ送りの回数も少なくなります。
より快適に、読書が楽しめるようになったということですね。
画面の拡大に合わせて17個に増えたフロントライトのLEDによって、明るさは10%もアップしたそう。
薄くて軽い!(厚さ8.1mm、重さ205g)


厚さは8.1mm、バッグに入れても気にならない厚さで持ち歩きも快適です。
読書をするのに本体が重くては、集中できません。
Kindle Paperwhiteはわずか205gなので、手がだるくなることもなく読書に集中できます。
重くて分厚い本も、Kindleなら簡単に持ち歩いて読むことができます。
容量は8GB(一般的な書籍で数千冊の保存が可能)
私は文字主体の本しか読まないので、8GBの容量があれば十分です。
記載されている容量は、スマホやタブレットなどと同様にシステム関連でも使用されます。8GBの容量を丸々使えるわけではありません。
8GBでどれぐらいの本が保存できるかというと、おおよそですが小説だと約1200冊・マンガだと約110冊・雑誌だと約40冊ほどです。
マンガや雑誌を主に読みたい場合は、32GBを利用できる「Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション」か「Kindle Oasis」の購入を検討されるといいかもしれません。
防水機能付きでお風呂でも読書が楽しめる
半身浴しながら読書。
優雅ですが、防水機能のない端末なら浴槽に落とした瞬間に終わりです。
でもiPX8等級の防水仕様のKindle Paperwhiteなら、安心して浴室に持ち込めます。
Amazonの商品ページでも「実験では、水深2メートルまでの真水で最大60分、水深0.25メートルまでの海水で最大3分まで耐えられる」との記載があります。
要するにちょっとシャワーに当たったとか、水滴がついたとかでは問題ないということです。
ちなみに私は湯船に長時間入れないタイプなので、お風呂では読みません。
色調調節ライト搭載
ディスプレイの明るさだけでなく、色温度が24段階で調整できます。


明るい場所では明るいホワイトで、暗いところでは暖かみのあるアンバーで。
私は明るい部屋でも、アンバー寄りの色温度に調整しています。
Kindle Paperwhiteのデメリット


いいところばかりかと思われる、Kindleにもちょっとイマイチなところがあります。
- 表示は白黒のみ
- 操作感が独特
表示は白黒のみ
Amazonでのレビューを見ていると、「白黒でしか見れないと知らなかった」とのレビューが数件ありました。
確かに商品ページには、そういった記載はありません。
フルカラーの漫画や雑誌を読みたいと思う方は、要注意です!
操作感が独特
購入して手元に届くまでは、「スマホみたいなものかな」なんて思ってました。
でもKindle Paperwhite、ちょっと独特な操作感があります。
紙とも違う、スマホやタブレットとも違う、なんとも言えない感覚です。
私は主にページをめくって画面が切り替わる時に、違和感を感じました。
でも慣れると紙の書籍と同じ感覚で、読書を楽しめるようになりました。
Kindle端末4種類を比較
Kindle端末には4種類あります。
私はKindle Paperwhiteを選びましたが、実際購入時はどれにするか迷いました。
そこで4種類のKindle端末の比較をしてみようと思います。
![]() ![]() Kindle | ![]() ![]() Kindle Paperwhite | ![]() ![]() Kindle Paperwhite シグニチャーエディション | ![]() ![]() Kindle Oasis | |
---|---|---|---|---|
価格 | ¥8,980~ | ¥14,980~ | ¥19,980~ | ¥29.980~ |
ディスプレイ | 6インチ | 6.8インチ | 6.8インチ | 7インチ |
容量 | 8GB | 8GB | 32GB | 8GB/32GB |
解像度 | 167ppi | 300ppi | 300ppi | 300ppi |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 | 対応 | 非対応 |
充電ケーブル | microUSB | USB-C | USB-C | microUSB |
Kindle unlimitedオプション | 対応 | 対応 | 非対応 | 対応 |
購入する | 購入する | 購入する | 購入する |
4種類の中で一番人気なのは、私が購入したKindle Paperwhiteです。
ディスプレイの大きさ、解像度、充電ポート、価格の全てでコスパがいいのがKindle Paperwhiteだと言えます。
Kindle Paperwhiteのオススメの使い方
Kindle Paperwhiteを約1ヶ月使用したわたしが、オススメの使い方をご紹介します。
- メモ・ハイライト機能を活用する
- 「Kindle unlimited」と相性抜群!
メモ・ハイライト機能を活用する
本を一度読んで、内容を完璧に覚えてる人はほとんどいないと思います。
読んだだけで終わりではもったいないですよね。
どうせなら「ここが参考になる!」と思ったら、メモしておきたいと思いませんか?
実はKindle Paperwhiteでも、紙の本と同じように線を引いたり(ハイライト)メモを残したりすることができます。
本で得た知識の必要な部分だけを保存、見直すことができます。
ライブラリから本を消してしまっても、大丈夫!パソコンでhttps://read.amazon.co.jp/notebookにアクセスすれば、いつでも確認できます
「Kindle unlimited」と相性抜群!
私は特定の分野の本が読みたくて、KindlePaperwhiteを購入したわけではありません。
本の種類ってありすぎて、いつも何を読めばいいのか迷ってしまうんです。
そんな人は、ぜひ「Kindle unlimited」にも登録してみることをオススメします。
ちなみにKindle Paperwhite購入時には、「3ヶ月分(2,940円相当)」がセットで購入できます。
200万冊以上の本・マンガ・雑誌・洋書が読み放題で、いろんな本を楽しみたい方には最高です。
“欲しい本が決まってるわけじゃないけど、色んな本が読みたい”
そんな方はぜひ忘れずに、Kindle Paperwhite購入時に一緒に選択してくださいね。
読書専用の端末で、読書を楽しもう!
「本を読むためだけにお金を出すなんて!」
私もそう思っていましたが、購入して1ヶ月経つともう手放せません。
読書するために最適化された端末だからこそ、より読書に専念できます。
読書の習慣化もできて、大満足な「Kindle Paperwhite」。
楽しく読書をしたい方に、オススメです!


大切に使いたいなら、保護フィルムと専用カバーがセットになったこちらがお得です。


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