2023年の家計簿をNumbersで作りました。

しかし使っていくと、色々不便な点が見つかったのでGoogleスプレッドシートで作り直しました。
ピボットテーブル更新のしずらさ
新しい家計簿の要は「ピボットテーブル」。
難しい計算式などを入力しなくても家計簿を作成してくれる、とっても素晴らしい機能です。
Numbersは、ピボットテーブルを手動更新する必要があります。
その手動更新をうまくできなかったのが、大きな理由です。
- フィルタが消える
- カテゴリの順番がおかしくなる
- ピボットテーブルの表示が狂う
フィルタが消える
一番イライラしたのがこれ。
カテゴリの空白を非表示としているのに、ピボットテーブルを更新すると表示されてしまいます。
フィルタのオンオフを切り替えて表示させるのは、ものすごく面倒でした。
カテゴリの順番がおかしくなる
Numbersでは、並べ替えが昇順か降順しか選べません。
そのため「1収入・2支出」のように、カテゴリの前に番号を入れることで対処していました。
これも更新の度にぐちゃぐちゃになり、毎回並べ替え。
毎日入力するわけではないものの、毎回ではイライラします。
ピボットテーブルの表示が狂う
フィルタを毎回掛け直すことも、カテゴリを並べ替えることも、毎回の作業の中に入れてしまえば慣れることもできるかもしれません。
でも更新すると何度も画面が切り替わって上手く更新できず、反映されてるのかわからない状態になることも。
家計簿は日々入力、更新するもの。
毎回イライラしていては、入力するのがしんどくなってしまいます。
スプレッドシートで作り直し
Apple愛用者なのでExcelを除外して、Googleスプレッドシートで家計簿を作り直すことにしました。
それを思い立ったのが1月10日頃。
使い心地も不明だったので、一旦はNumbers家計簿と併用することに決定。
しかし併用期間は、5日ほどで終了。
1回目の入力で、スプレッドシートに完全移行することを決断します。
入力のみで更新は自動
スプレッドシートのピボットテーブルは、入力すると自動更新されます。
ピボットテーブルのデータ範囲を変更しておくのがおすすめ!
そして、フィルタもカテゴリの順番も崩れない!!
毎度綺麗に自動で更新されて、入力以外で余計な作業をする必要はありません。
Numbersよりスプレッドシートがおすすめ!
Numbersで始めたピボットテーブル家計簿。
更新のしやすさなどを考えると、断然スプレッドシートの方が使いやすいです。
興味がある方は、ぜひスプレッドシートで作ってみてください。
コメント