Webライターになるために最低限必要なものは?資格やスキルは必要ない?

最近副業などで始める方も増えている「Webライター」

  • Webライターに興味があるけど…
  • Webライターに必要なものを知りたい
  • Webライターになるのに必要な資格やスキルはあるの?

Webライターは、初心者でも始めやすい副業です。

しかし「身ひとつ」あれば始められるのかというと、そんなことはありません。

私は、2022年5月から活動を始めたばかりの初心者Webライターです。

この記事では、そんな私が始める前に知っておきたかった「Webライターに必要なもの」をまとめました。

この記事でわかること
  • Webライターを始める前に必要なもの
  • Webライターを始めてから必要なもの
  • Webライター初心者の私が使ってよかったもの
  • Webライターに資格は必須ではないが、スキルは必要

Webライターになるには、経験が一番大事です。

ただ、最低限の準備はしておいた方がいいと思います。

この記事を読んで、Webライターとしての一歩を踏みだしましょう!

もくじ

Webライターを始める前に必要なもの4つ

Webライターとして活動を始める前に、最低限揃えておくべきものを4つ紹介します。

  1. パソコン
  2. ネット環境
  3. Googleアカウント
  4. 文章作成ソフト

揃えておく理由とともに、解説していきます。

①パソコン

文字を書くだけなら、スマホでもいいんじゃないの?

そう思う方もいるかもしれませんが、Webライターとして活動をしていくならパソコンは必須です。

リサーチに執筆、スマホだけで完結できそうに思えますよね?

しかし執筆速度や今後のことを考えると、パソコンは必ず必要になってきます。

クラウドソーシングの案件の中にも「パソコンを持っている方」と、わざわざ募集条件に書いていることもあるぐらいです。

Webライターのパソコンは、スペックは高いものでなくて大丈夫です。

必要最低限のスペックのパソコンでいいので、購入しておきましょう。

②ネット環境

パソコンと共に必須なのが、ネット環境です。

リサーチをしたり、クライアントと連絡をとったりなどインターネットが必要不可欠です。

カフェなど外で作業するのって、かっこいいし無料でWi-Fiが使えて便利ですよね?

しかし無料Wi-Fiや外での執筆は、情報漏洩の可能性があります。

気分転換で外で作業するときも、ポケットWi-Fiなど個人のネット環境を利用することをオススメします。

③Googleアカウント

Webライターとして活動を始めるなら、Googleアカウントを取得しておきましょう。

納品をGoogleドキュメントで行なったり、Googleスプレッドシートでマニュアルの共有をしたりと必要な場面はたくさんあります。

Googleアカウントは無料で作成できます。

さらに複数のアカウントを作成できるので、仕事専用のアカウントを作っておくのもいいかもしれません。

④文章作成ソフト

文章作成ソフトは、Webライターに必須です。

クライアントによって納品方法が異なるので、最低でも次の2つは準備しておきましょう。

  • Googleドキュメント
  • Microsoft Word

ちなみにWordは、Googleドキュメントがあれば作成・編集可能です。

Mac利用者の私は、WordファイルをGoogleドキュメントで作成・編集しています!

Webライターにとって、あると便利なもの

ここまで、Webライターを始める前に必要なものを紹介してきました。

次は、必須ではないけれどあると便利なものを3つ紹介したいと思います。

  1. Webライター向け無料ツール
  2. クライアントとの連絡ツール
  3. SNS・ブログ

詳しく紹介していきます。

①Webライター向け無料ツール

Webライターとして記事を執筆し納品する前に、必要な工程がいくつかあります。

その工程で必要になってくるのが、Webライター向けの無料ツールです。

必要なものをいくつか紹介します。

  • キーワード選定ツール
  • 文字数カウントツール
  • コピペチェックツール
  • 文章校正ツール

有料のツールもありますが、最初は無料のツールで十分です。

②クライアントとの連絡ツール

実際にWebライターとして活動を始めると、クライアントとの連絡ツールが必要になってきます。

クラウドソーシング内のメッセージだけで納品する場合もありますが、下記のようなツールが必要なことも。

  • ChatWork
  • Slack
  • zoom
  • Skype

クライアントに要請されてからで大丈夫なので、こんな連絡ツールもあるとだけ覚えておけば大丈夫です。

ただ、外部ツールの利用を禁止しているサービスもあるので注意しましょう。(ココナラなど)

③SNS・ブログ

Webライターの仕事はクラウドソーシングなどからだけでなく、直接案件を受注する方法もあります。

そこで役に立つのが、SNSやブログ運営です。

SNSやブログを運営していると執筆依頼がきたり、Twitterではライターの募集をしていたりすることもあります。

WordPressでブログを運営していると、そのブログ自体があなたのポートフォリオ代わりに!

さらに「WordPressへの入稿が可能」と言えることで、単価がアップする可能性もあります。

「WordPress使えます」は立派なスキルですよ!

Webライター初心者が使って良かったもの

私がWebライターを始めてから、実際に使ってよかったものを紹介したいと思います。

新しいことを始めるときは「小さく始める」ことが大切ですが、お金をかけて解決するのも悪くないですよね。

Webライター初心者だからこそ、お金をかけてよかったものは次の3つです。

  1. キーボード ロジクール MX-KEYS MINI
  2. イトーキ カシコチェア
  3. 文章校正ツール「文賢」

詳しく紹介していきます。

①キーボード ロジクール MX-KEYS MINI

私はMacBookとモニターの、デュアルディスプレイで作業をしています。

モニターをメインにしたいと思って、そのために購入したのがロジクールのキーボードです。

Appleの純正キーボードを使ったこともありますが、ちょっと使いにくく感じて売ってしまいました。

でも、MacはWindowsと少しキーボード配列が違います。

そこで色々探して見つけたのが「ロジクール MX-KEYS MINI」

テンキーは必要ないし邪魔なので、テンキーレスのタイプです。

ライターにとってキーボードは命!
お金をかけてよかったです。

②イトーキ カシコチェア

副業でライターをしているので毎日ではないものの、休日はほぼ一日パソコンと向き合っています。

前まで使っていた椅子は、ネットで購入した1万円ほどの椅子。

座面が固く、腰よりもお尻が痛くなるのが難点でした。

決して安い買い物ではなかったですが、身体は一生ものなので買ってよかったです。

女性におすすめのオフィスチェアです!

③文章校正ツール「文賢」

文章校正ツールは、無料でも十分です。(①Webライター向け無料ツール

しかし初心者だからこそ、有料ツールを使うことも必要だと思って選んだのが文賢です。

正直、初回登録料(¥11,880)と月額料金(¥2,178)はかなり迷いました。

誤字脱字などはGoogleドキュメントでもチェックしてくれますが、同じ文末の繰り返しなどはクライアントに指摘されないようにしたいですよね。

文章力の向上のための投資だと思って、使ってよかったツールです。

Webライターを始めるのに資格・スキルは必要ない?

「Webライターに挑戦したい、やってみたい」

そう思っていても、何か資格やスキルが必要なのかと不安に思いますよね。

しかしWebライターを始めるのに、資格やスキルは必要ありません。

Webライターになるために必要なことをまとめた書籍やブログ、YouTubeなどはたくさんあります。

SEOや文章力など、勉強するのも大事ですが一番大事なのは「経験」

とりあえず1件、案件に応募してみませんか?

きっと書籍などで勉強しているだけよりも、たくさんの学びがあると思います。

私も1件目の応募までにはとても時間がかかりました。

まとめ

Webライターとして活動を始めるのに、資格やスキルは必要ありません。

ただ、最低限必要なものは揃えてからの活動をおすすめします。

勉強も大切ですが何より大切なのは「経験」なので、まず1件案件を受注してみましょう。

初めての案件は、クラウドワークスが案件数も多くて受注しやすいです。

さぁ、Webライターとしての一歩を踏み出しましょう!

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